先週末、パラワンに行ってきました。 フィリピンで4番目にデカイ島です。
体調悪かったのでは...?って? え? はは~最近はもう大丈夫みたいです~
MONSTERWORKS さんの プエルトプリンセサのUnder Ground Riverの写真が
Philippne Primer(フリーペーパー)の表紙になっていたので、それを目にして、
なんか無性に行きたくなってしまいました。 以前彼の旅行記もBlogで拝見しましたが、やはりここは
行っとくべきでしょう。
スペイン時代は王女様ゆかりの地であった プエルトプリンセサから パラワン入りしました。
キャリアはまたまた huimeizi お気に入りのセブパシでっす。
日本への就航予定も有るとか無いとか聞きましたが楽しみです。
マニラからパラワンまでは1時間15分
雨期なので天候が不安定かな~と心配だったのもありますが、
思い立ったら吉日で、急に旅に出る事にしたのです。 へへ。
事前に予約していなかったので、直接空港(Domestic)の
チケットオフィスで、人ごみにもまれながらチケットを
購入しました。(涙) 14時15分に離陸です。
本当は、パラワンの北部、エルニドに着きたかったのですが...エルニド行きの便は少なく、セブパシも飛んでいません。 唯一のアジアンスピリットの便は午前にすでに離陸済み...でした
浮気できなかった~
国内線の空港税は200ペソ
ほんまに並んだ並んだ
どうしていつも、チェックインがトロイのかな~~ うーむ。
ま、なにはともあれ、
心配したDelayも...それほどでも無く、
それなりの時間にちゃんと乗り込めました。
(拍手~)
搭乗しますと...機内は....フリーザー状態。クーラーが煙を吐いてます。 さむっ
そして、一時間15分なのであっという間に...
プエルトプリンセサに到着です。
空港では、外国人はパスポートの提示をし、入国記録が義務付けられていました。
まあ、ノートにパスポートナンバーを記録するだけみたいですが。
同じく訪問客は、西洋の若者がうじょうじょで、夏休みを利用して来ているようなグループが多かったです。
フィリピンに目をつけるのは、どうしても西洋人だけなのかな。
日本の大学生など...あまり来ないのでしょうかね。
空港内バゲージレーン(という呼び方?)の片隅に、ツーリストインフォメーションデスクが有ります。
お姉さんが、観光地図とかくれます。(めんどくさげに説明もしてくれます)
主な観光名所まで所要時間何分かかる...といった
案内が盛りだくさん。 正直、こんなに観光するところ
があるんだ~ 興味深いなあ 仏教寺院かあ...
とはいえ.....
往生際の悪い私は...やっぱりエルニドへ行きたい~ という気持ちが抑えられません。
聞くと、早朝5時と7時くらいに出発する長距離バスが一日2本しかなく、それはSan Joseサンホセのバスターミナルから
出ているらしい。 所要時間は8時間だったかな。 (エアコン無しバス 350ペソ)
遠い~~
しかもプエルトプリンセサに到着したのは 午後4時前。 今からではどうしようもできないな~
そう思い、私はとりあえず手持ちの現金があと500ペソくらいしか無かったので、中心地へ
行く事にしました。 (パラワンにはATMマシーンがあまり無い...と情報を見たのですが、
うっかり、現金を用意するのを忘れておりました。 はは、抜けてます~)
空港からの交通手段は トライシクル(バイクにサイドカーが付いたオートリキシャ)かあ...
いいや~ 歩いてみよう。どうせ大した距離じゃないよ~ たしかトライシクルで10ペソくらいだったと思うし。
外国人だと70ペソとか言われるとか何とか...
うざい、うざい、どうせ歩けるに違いないし、地図を見ると一本道だし。
ええい、ままよ~
歩きました。大体20分くらい。 (空港を出てリサールアベニューを右にまっすぐです)
たしかに暑いですが、バックパック一つの身軽さなら大丈夫ですよ。
途中は景色を楽しめますし。 幸い...太陽もピークの時間を過ぎていましたので。
人間のスープでも作れそうな...素焼きのPOTです。 風呂桶にもいいかも。
さて、中心地に到着です。
先ず最初に見つけたATMは 角のHSBC(香港上海Bank)にありました。 リサール通りと
フェルナンデスアベニューの交差点だったかな~ (あのあたりだったと)
でも、オフライン...使用不可...
レンタVANで乗り付けてきたアメリカ人の若者も激怒 (なんだよ~ここもつかえねえのか~)
*アメリカ人(ヤンキー)かな~ と思いました。
ま、仕方ない。 また歩くテクテク...
ベトナム食堂を発見。
しばらくすると、ちゃんと銀行がありました。 でも、国際キャッシュカードが使えるかどうかは...
ちょっと分かりません。 たぶん大丈夫でしょう。 (私は国内のキャッシュカードだったので..)
心配ならば、やはり、現金はマニラから用意したほうがいいかも...その方が確実ですね。
ショッピングモールの中にも有るようですが、やはりオフラインに当たってしまうと大変ですよ~
レッチョン...豚の丸焼きの屋台をよく見かけました。
皮はカリカリって感じで中はジューシーなのでしょうね~
うわさどおり、町にはごみが散らばっていません。
ここは...マニラと同じフィリピン?
歩行者に車も優しく... ちゃんと先に通してくれます。 マニラと同じフィリピン?
政府の政策で、環境保護に力を注いでいるそうです。(観光事業も)
そこにSan Jose行きのJeepが通ったので、乗せてもらいました。 11ペソくらい払ったかな。
とにかくバスターミナルまで行ってみようと思いました。
そしてその日の夜はとにかくプエルトから出て、エルニド方向へ少しでも移動していこうと計画を立てました。
根性!
バスやらVANやら、ここからたくさん出ています。
Roxas行きの乗り合いVANをゲット...
料金は表に書いてありましたRoxasまで180ペソ。
5時間くらいかかったかな~
出発までの時間は ターミナル周辺をぶらぶらしました。
ちょうどマーケットがありましたので、腹ごなしも兼ねて...
そして、魚介類の干物。
ただ、ハエがすごいわ、ここ。
ぶんぶんぶんぶん 飛んでます。
ひぇ~
ゆでトウモロコシ、3本で12ペソ(約30円くらい)。
もちもちとした品種で、腹持ちもいいです。
うーん、しかもゆでたてほかほかで美味です。
そして、ゴミ箱がちゃんといたるところに有りました。 ここは...マニラと同じフィリピン?
すんません、画像ボケてますが、これはムスリム(イスラム教 徒)の為の食堂です。 サンホセのバスターミナル付近には何軒かありました。
おお~ さすが...
マニラにはハラル食堂は普通に無いよ~ (え?有る?見たこと無い~)
では、また続きます~