台湾で5年、フィリピンで2年 計7年を海外で過ごしてしまった私が帰国後に受けたカルチャーショック...
についてです。 はは。
今では、帰国して5ヶ月目なので、そろそろ大丈夫なのですが、最初は少し大変でしたね。
今でも時々???だったりします。
たとえば、郵便局以外のお店だと、どこで切手を購入していいのかわからないだとか、ポストが探せなかったり。 まあ実家とは違う地域に暮らしているせいも有るかと思いますが、なんか不便に感じました。
→ 今はコンビニで扱ってるんですね。 (昔は近所のタバコ屋さんで...)
携帯電話にワンセグとかいう機能が付いてたり、同じ携帯会社の間でのテキストメールと、そうでない場合のテキストメールの存在... わかりにくかった...
だってフィリピンとか台湾では携帯サービスの会社に関係なく、電話番号があればテキストメールできましたので...
これは外国人のP氏にとってもすごく複雑だったようで... 私もよくわかっていない時に説明を求められたので困りました。 日本人なのになんでわからんの?みたいな。
そりゃあ7年も日本にいなければ 結構いろんな事が変わってたりしますからね。
こういうのを リエントリーカルチャーショック というらしいです。
帰国して間もない当時の私の身分証明はパスポートと免許証だけだったのですが、新しい住所の記載が無かったため、いろんな手続きができなかったんです。
なので、お役所へ行って住民登記カードなるものを作ろうとしましたが、証明写真の撮り方が悪くて却下されてしまいました。
旧式の撮影マシンだったので、丸の中に顔を入れるという支持どおりに写したら、それだと
髪の毛が切れて写ってしまったので...ダメ!でした。 700円もしたのに。返して~
そんなの知らなかったし、お役所がくれた説明書きにもそのような注意事項はありませんでした。 とほほ。
(これはドンくさい話でしょうか。はは。)
銀行の窓口で口座開設の手続きをしていたら、担当してくれた人がどうも慣れていない人だったらしく、いちいち他の人に聞いてました。
アルバイトにしろ、なんでもいいけど、どうしてそんな基本的な案内ができないのか不思議でした。
サービスの質が落ちているなあと感じました。
それから、これもリエントリーカルチャーショックと言えるのか?どうかですが、
P氏と一緒に過ごして気が付いたのですが、日本の商品って英語の表示が無いものが多くて、商品名の英語表示だけでは用途がわからないのですよ。
(P氏とは... 台湾時代から付き合っている外国人の彼です。)
洗剤についてだと、どれが台所用、風呂掃除用、床掃除用、洗濯用(洗濯機の絵が有るが、ハイターとか柔軟剤の区別もつかない)、そしてスカッとするシャンプーがどれなのか?とか ちんぷん かんぷん で 最初は怖くてなにも買えなかったらしい。(P氏の住む都市にはトニックシャンプーが売っていないようです?)
P氏はこれらを夏休みに行ったカナダとアメリカでわざわざ購入したらしい。 かわいそうに。
こういうのって、実際外国人の目線にならないと気が付かないですね~
それもだけれど、男性だから特に日用品なんかの商品知識に疎いのかなあ。
そういえば、P氏は過去に台湾で、卵とピータンを間違って買ったくらいドンくさい節はありますね。はは。
ピータンで目玉焼きは作れませ~ん。
外国人目線で商品の表示とか、お店での案内に役立てたら売り上げ少しは上がるかもですね。
特に薬店さんなんかでは是非お願いしたいです。
それに、P氏が愛用しているフットパウダーが売ってない!と あせっていましたが、
日本で多く使われているらしい足のデオドラントスプレーを紹介したら、そっちの方が使い勝手が良くて
喜んでいました。良かった。
フットパウダーだと、下に新聞紙を敷いて...とか面倒ですからね。
逆にスプレーを海外でも売り出せばいいのに~
それとP氏は英字新聞をかかせないのですが、私の住んでる大阪南部では駅のキオスク以外ではなかなか
探せません。 都心部だと書店にも置いてますけどね。 まあ、需要を考えるとね...
コンビニで唯一扱っていたのは近所のファミリーマートでした。(デイリーヨミウリのみ) ナイス!
ローソンには無いです。 関西空港内のローソンにすら無いです。
関空では国内線の入り口付近の売店に有りました~ どんなけ探したか!
ちなみに、2Fの本屋さんにも無かったです。
国際線出発のフロアでも探せなかったよ~ どうせ飛行機の中に有るからってことかな )
AMPMとか他のコンビニは確かめてないのでちょっとわからないですね。
台湾のコンビニだと、結構田舎でもちゃんと英字新聞有りましたね。 需要があるって事ですね。
ま、こんな感じですが、ドンくさい話とか、日本は便利なんだか、不便なんだか...と思わせる事、また思い出したらUPしまっせ~~